過去問題集 基礎・適性科目
電験の勉強を始めて、Webで色々調べるうちに、技術士という言葉に初めて出会いました。長年エンジニアをやっていたと自負していましたが、知らなかったのですね。駄目エンジニア確定です。
さて、書店に行って、テキストやら、過去問題集を手に取ってみました。その結果、下記を購入。テキストは購入しませんでした。
2014年版技術士第一次試験 基礎・適性科目 完全解答 オーム社編 オーム社 \2300+tax(当時)
基礎・適性科目の過去問は、数種類発行されていますが、何故、この過去問を選んだかは、覚えていません。申し訳ない。電気で受けるので、オーム社刊を選んだのかも。7年分掲載されていますが、時間の関係で3年程度、通読しただけです。「程度」と曖昧なのは、ノートに書きだしていなかったためです。これも、申し訳ない。幅広い技術分野から出題されていますが、エンジニアを長年やって来ていれば、なじみのある内容が多いと思います。とは言え、構造力学とかは苦手で、通信方式等、初めて目にする内容も多くあり、初心に戻って、読み通しました。
若いエンジニアの方々にとって、良い勉強になります。適正科目は技術士としての基礎知識なので、新たな気持ちで読みました。
過去問題集 専門科目
専門科目は下記の過去問題集を購入しました。
2014年版技術士第一次試験 電気電子部門 過去問題集 前田隆文 電気書院 \2800+tax(当時)
電気電子部門の過去問は、年度別に掲載されている体裁となっていることで、本書を選びました。直近2年分は、通読しただけ。それ以降の3年分はノートに解答を書き出しました。電験3種の過去問をやっていれば、解けるだろうと安易に考えて、通読だけで済ませようと思っていました。しかし、解答手順を理解しきなくなり、また、進むにつれて不安感も増してきたので、解答を書き出すことにした経緯があります。解答を書き出すと、理解が深まるし、自分がやったことがノートのページ数に積みあがって、自信が沸いてきます。手抜きはダメですね。反省しました。